2016年1月18日に元ジャニーズSMAPの解散騒動を放送作家の鈴木おさむさんが描いた『小説「20160118」』が文藝春秋に掲載され、話題になっています。
その『小説「20160118」』は2016年のSMAPの解散騒動をフジテレビ『SMAP×SMAP』にて公開謝罪を生放送をされた時の舞台裏を小説にされたそうです。
今回は、『小説「20160118」』についてまとめていきたいと思います。
SMAPの公開謝罪の裏側を鈴木おさむが暴露
当時、『SMAP×SMAP』の番組演出をされていた放送作家の鈴木おさむさんが小説にした内容は2016年1月18日に生放送で放送された『SMAP×SMAP』にてSMAPの解散騒動についてメンバー5人が公開謝罪を行った裏側を鈴木おさむさんが見たもの感じたものを小説にまとめた内容という事です。

- 生年月日 :1972年4月25日
- 出身地 :千葉県千倉町
- 血液型 :O型
- 職業 :放送作家
『SMAP×SMAP』公開謝罪には台本があった

鈴木おさむさんは、2016年1月18日生放送の急遽、番組内容を変更することや、直接メンバー5人の口から解散騒動について説明することなどの内容の台本を用意されていたと明かされています。
台本の内容は、ファンにメンバーが悲しく辛い言葉を口にさせまいと、解散騒動でファンや関係者に迷惑をかけてしまったことに対する、謝罪の言葉が書かれていたという事です。
『SMAP×SMAP』生放送1時間前に台本のダメ出し

2022年1月18日『SMAP×SMAP』の放送前に「ソウギョウケ」のトップの一人超巨大プロダクションを築いてきた女性今は亡き「メリー喜多川」さんだったそうです。
猛烈な台本のダメ出しはA4用紙に綴られ、生放送中にメンバー5人が話すべき内容が書かれていたといいます。
この指示を受け、番組プロデューサーや鈴木おさむさんら演出家は当初5人で説明する予定だったはずの放送が、1対4の放送になってしまうのではと危惧されたそうです。
草彅剛が「メリー喜多川」さんの言葉を代弁

みなさんの言葉で気づいたこともたくさんありました。
本当に感謝しています。
今回、ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、
今僕らはここに立てています。
5人でここに集まれたことを安心しています。
鈴木おさむさんは「メリー喜多川」さんの指示に従うしか方法がなく、メンバーの草彅剛さんの楽屋へ向かい、あるお願いをされたそうです。
草彅剛さんは状況を受け止め、自ら犠牲となり「メリー喜多川」さんの言葉を代弁されたそうです。
中居正広は台本に難色だった


本来、「ジャニーさんに謝る機会を」という部分は、SMAPのリーダーである中居正広さんが話される予定だったみたいですが、中居正広さん本人がこの言葉を発するのに難色を示し、代わりに引き継いだのが、草彅剛さん経ったという事です。
木村拓哉は世間からSMAP解散の「戦犯」


草彅剛さんが、自ら犠牲となり「メリー喜多川」さんの言葉を代弁されたことにより、木村拓哉さんの考えが他のメンバーと相反していることが明らかになってしまったようです。
この一件で木村拓哉さんは世間から、SMAP解散の「戦犯」として扱われるようになってしまいました。
『SMAP×SMAP』生放送メンバー5人の台本内容とは



「これから自分たちは何があっても前をみて、ただ前を見て前に進みたいと思いますので、みなさん、よろしくお願いいたします」
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、2016年1月18日に元ジャニーズSMAPの解散騒動を放送作家の鈴木おさむさんが描いた『小説「20160118」』が文藝春秋に掲載され話題になっていることについてまとめてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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