2023年1月16日福岡県博多駅前で川野美樹さん(38)が刺され死亡した事件で現場から逃走中で行方が分からなくなっていた、元交際相手の寺内進容疑者(31)が18日午前11時半ごろ、福岡市の中州を1人で歩いているところを「見当たり捜査員」が逮捕されました。
今回は、そんな事件を起こしてしまった寺内進容疑者とはどんな人物なのか調査し、まとめてみたいと思います。
寺内進容疑者
寺内進容疑者は取り調べに対し、容疑を認めているそうです。

- 名前 :寺内進(てらうちすすむ)
- 年齢 :31歳
- 職業 :元バーテンダー、元飲食店店長、飲食店従業員
- 出身 :大阪大阪市
- 経歴 :東京でBARの店員をしていたが、2年前に福岡にやってきた
東京でバーテンダーしていたころの寺内容疑者


飲食店店長の時の寺内容疑者

寺内進容疑者とは

寺内容疑者が働いていた飲食店の代表

「仕事は普通にやっていた。何でこんなことをしたのだろうと思って。一番してはならないこと。すごく責任を感じます。もうちょっと僕が気付けば良かった」
寺内容疑者を知る友人は


「明るくて親しみやすい」
「ストーカーをするようなイメージではなかった」
お酒を飲むと人格が、
お酒飲んだらちょっと変わるかなと。ちょっと自信をもつじゃないですけど、強気な感じになる。上の人間にはペコペコしていて、二面性があるというかそういう感じ。
普段は明るくて場を盛り上げたりとかもする人なんですけど、女性関係となると周りが見えなくなるような人ではありました。 メールとかで色々暴言を吐いたりとか。あとは家の前で待っていたり、公園で待っていたりとか。付き合っていた人とかに暴言吐いたり。 女性に対する束縛はよくありました。普通の人だったらないぐらいの異常な束縛とかあったと思います。
本当に思い詰めて何回も何回も刺すまでに、精神的に自分で勝手に追い込まれてやるって感じ。俺はこんなにやってあげたのにって、勝手に頭の中で色々膨らませて。 恨みに近いっていうのは、正解だと思う。
「(店は)ボーイズバー的な感じで、みんなでショーをして、お酒を飲む感じ。私が話したのは博多に来てすぐの時だった。たぶん2年前。大阪から所持金1万円だったかな、1万円だけもって、目的もないのに博多に来たことは聞いたことがある。案内所に行って『働くとこありませんか?』と聞いて、その店を紹介されたと言っていた。『福岡に出てきて、なんか大変っす』みたいな『大変で今頑張っています』みたいなことは言った」
川野美樹さんとの出会いのきっかけ


飲食店で働いていた寺内容疑者は、同じ系列店で働く被害者の川野美樹さんと出会ったそうです。
ただ、その飲食店の系列店では、男女の交際は禁止されていたようです。
しかし、その後、寺内容疑者と川野美樹さんは交際してしまいます。
寺内容疑者からの束縛が激しかった


今回の事件が起きてしまった原因は、寺内容疑者が川野美樹さんに対し束縛が激しかったという事です。
川野美樹さんはその束縛に耐えられず寺内容疑者に別れを告げましたが、寺内容疑者は納得いかず、そこから川野美樹さんに対し、ストーカー行為が始まります。
川野美樹さんは警察に相談し、2022年11月、寺内容疑者にストーカー規制法に基づく禁止命令を出されていました。
その後、「自分は別れてない 怒った許さんぞ」といったメールが届いていたといいます。
寺内容疑者のtik tok動画
@nyanko0713 ♬ オリジナル楽曲 – ニャンコの旅とバカな事
川野美樹プロフィール












- 【名前】:川野美樹
- 【読み方】:かわのみき
- 【年齢】:38歳
- 【住所】:福岡県那珂川市恵子
- 【職業】:事務職、飲食店、元エステサロン代表
- 【家庭】 :娘1人(11歳)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、2023年1月16日福岡県博多駅前で川野美樹さん(38)が刺され死亡した事件で逮捕された寺内進容疑者とはどんな人物なのかを調査し、まとめてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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